宿泊先のArunachalla Hotelの隣にある、Komala'sのチェンナイ店にて。
食べたものは、Kal Dosai。Chutneyはトマトとココナッツの2種類。サンバルはサンバルオニオンが具として入っている。たいていTiffinのサンバルは、サンバルオニオンかドラムスティックがちょびっと。豆が多めで濃い味わいで美味い。
Kal Dosaiは、見た目がUttappamに似ている。食感もパンケーキのようなフワフワしているし、とても似ている。言われなければUttappamと思っても不思議ではない。私だって何もいわれなければ、Uttapamだと思ってしまうだろう。家庭で食べるような素朴な印象がある。
Kalというのはタミル語で石という意味。調理器具が今のようにいろいろ発達していない時代、火も薪をくべたものを使っているといったような時に、どうやって調理をしていたかというのが重要。
聞き伝えとなってしまうが、ドーサを焼くときに鉄板やフライパンではなく、石板を使って焼いていたからKal Dosai。つまり本来は石板で焼いたドーサを指す。
時代の流れで、薪ではなくガスコンロとなり、石板からフライパンへと変わっていった。現代では、Kal Dosaiは名前だけがそのまま継承されているということらしい。
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